催眠に対する依存症からの脱出プログラムの作成と実行

催眠のブログを読んで、催眠を知り、催眠をかけて貰いました。
すると、催眠をかけた後、3、4日とても調子が良くなりました。心が穏やかになるのです。
自分には価値がないという思いとか、夫に対する劣等感とかが、消えてしまって、心安らかに過ごせたのです。

その効果があまりに大きかったためか、初回は催眠の信者になりました。催眠すごい!催眠をみんなに広めよう!というような。
3、4日で消えたので、それほど問題ではありませんでした。

2回目は、退行催眠(自分の過去に戻っていく催眠)を受けました。3、4日はやはり調子が良くなり、その後、非常に調子が悪くなりました。
非常に調子が悪いにもかかわらず、調子が悪いときに、依存のような状態になりました。催眠がないと生きていけない!みたいに思うのです。

そのときはまずいと思い、催眠に対する依存から脱出するため、動きました。
まず、原因を考えました。催眠の後に急激に調子が良くなるのが、依存につながると考えました。また、いつも調子が悪いのも原因の一つでしょう。
それから、根本には「孤独」があるのではないかと考えました。一人でいることが多く、悩みを話せる人もいない。
そういう状態が依存を産むと思いました。過去にも、読書依存、ピアノ依存、勉強依存、アルコール依存っぽいときがあったので。

それで、まず、調子の良さに関しては、ヨガをやってみようと思いました。ヨガの呼吸や瞑想のやり方が、催眠にとても似ていると感じたからです。
ヨガは催眠ほど急激にはきかないけれど、やはり調子良くなるし、慣れれば、自分でできるのがいいと思いました。

孤独に関しては、ブログを始め、ツイッターを再開してみました。ネットなら同じような趣味の人を見つけやすいのでは、と思ったのです。
また、書くことで、思っていることや自分の方向性も整理できると思いました。
反応があるのが、嬉しいし面白いし、ゆっくり続けていけたらいいなと思っています。

大きな変化は結構こわいし、人間、せっぱつまらないとなかなか動かないなと感じた事件でした。