語学:通じると思えば通じる!勇気を出して進め(多文化共生シンポジウムin羽生)

1年くらい前ですが、「岩瀬グローバルタウン多文化共生シンポジウムin羽生」に行きました。
岩瀬グローバルタウン多文化共生シンポジウムin羽生|埼玉新聞


当時、夫が海外に転勤になるかもと不安でした。それで、パネルディスカッション後の質疑応答で質問しました。
「夫がインドネシアに海外転勤の可能性があるのですが、事前にどのように語学を勉強したらよいと思いますか?」
ボビー・オロゴンさんは答えてくれました。
「勉強する必要ない。コミュニケーションをとろうという意志があれば通じる」という内容でした。
前田レジーヌさんも「同じことを言おうと思っていた」と回答して下さいました。みんな「意志があれば通じる」という意見でした。

勇気をもらえました。力強くあたたかい言葉を、みなさん、かけて下さいました。
言葉の壁を、実際に乗り越えた人達の意見には、説得力がありました。そして、前向きに行動することが大事だということにも気づけました。

さらに、シンポジウム後に声をかけて下さった方がいました。
「市役所でインドネシア人を紹介してもらって、日本語を教えるかわりにインドネシア語を教えてもらうといい」と教えて下さいました。
結局、転勤にはならず、実行しなかったけれど、ありがたいアドバイスでした。


なお、寺島実郎さんの基調講演はものすごく質が高くてびっくりするほどでした。
羽生第一高校の吹奏楽の演奏は、先生が編曲した曲も含まれていて、すごく良かったです。