私が受けた催眠の効果について(劇的に心が穏やかになりました)

私は2019年12月に2回催眠を受けました。そして、催眠状態を経験することで、劇的な効果がありました。
受けた後、3から4日くらい、心がとても穏やかになったのです。

私は、自分のことをよく、「ろくに働けないダメな人間だ」「夫は仕事も家事も育児もしてるのに、私は何もできていない」と思っていました。
罪悪感や劣等感の固まりでした。
いつも疲れていて、憂うつで、よく悲しい気分になりました。ぐったりして起き上がれなくなったり、怖い気分になることもありました。
そういうのが、すべて消えてなくなりました。というか、催眠を受けるまで、自分がそんなに疲れていると思いもしませんでした。

いわゆる「病識がない」というのでしょうか。夫や医療関係者に問題を指摘されても、まったく自覚がなかったです。
「大変ですね」「ストレスが大きい」と言われても、「え?いつもこうだし」「大変なことは何もしてないし」という感じでした。

催眠を受けることで、理想の状態をつかめたのは、私の人生において、大きな収穫です。
先生は、そんな暗示は入れていないし、私もそういうつもりで行ったわけではないのです。
しかし、催眠状態になることで、上記のような驚くような効果がありました。

今、「世界のエリートがやっている最高の休息法」(久賀谷亮)という本を読んでいます。

世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる

世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる

「脳が意識的な活動をしていないときに働くデフォルト・モード・ネットワーク(DMN)が過剰に働くと脳は疲れる。瞑想はDMNの活動を抑える」というような内容の本です。

催眠もDMNの活動を強力に抑えるのかもしれないと思いました。脳の仕組みや、催眠のときの脳の活動の様子を知りたいと思いました。