幸せな人とはどんな人なのか?(夫の意見は死にかけた人です)

この前、退行催眠を受けました。その後、私が世界で一番幸せな人間だという話をしていて、「そのわりにはたいした話でなかったね」と言われました。
「(世界で一番幸せなら)どんなすごい子ども時代だと思うじゃない?」とか言われました。
うーん、ABCスープ好きとかココア好きとかって話になったから、わりと幸せなんじゃないかと思うのですが。
私は「そもそも、三食食べられれば幸せだし、子どもが笑ったとか、雲がきれいだとかで人は幸せなんだ」というようなことを言いました。
すると、「幸せを感じる力なんだね」と言われました。

私が思うのは、「基準が低い」です。
私の夫は世界一かっこいいし、私の子ども達は世界一かわいくて素晴らしい。
催眠やマッサージに行ければものすごく幸せだし、リプトンのアップルティーウィルキンソンの炭酸で割ったものを飲んでいれば、ご機嫌!
以上は事実ですが、こういうことを言うと基準が低いと言われることがあります。
私には幸せな家庭を維持するのは決して簡単ではないし、アップルティーソーダを楽しめる状態でいるのも、たやすいことではありません。
ちなみに夫は本当に世界一かっこいいです。

大学のときは友人に「butyuは何でもすごいすごいって言う。(それは)普通だよ」と言われましたが、すごいんです。
持っている人はわからないんですよね。

基準が低いと幸せだと思う反面、それはよくないのではないか?との思いもあります。
私の父は通知表にいつも「現状に満足せず、さらに上を目指せ」と書きました。
上ってどこなの?
いまだによくわからない。

家族が健康で幸せに過ごせますように。
たぶん、それがいちばんです。